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日別アーカイブ: 2026年1月13日

第14回デバンニング雑学講座

皆さんこんにちは!

龍輝物流、更新担当の中西です。

 

 

~“現場の専門性”~

 

コンテナ輸送が広がると、港に入るコンテナの数は増え続けます。
日本では高度経済成長期からバブル期にかけて、製造業の拡大、海外原材料の輸入、海外製品の流入が一気に進みました。
この時期、デバンニングは「荷降ろし」から「物流品質を担う専門作業」へと進化していきます。🔥


1)輸入品の多様化:荷物が“難しく”なった🧩📦

輸入品が増えるほど、荷物の種類も増えます。
食品、家電、衣類、化学製品、家具、建材、工業部品…。
荷姿も段ボール、パレット、ドラム缶、フレコン、長尺物…。
その中でデバンニング作業は、単純な力仕事では済まなくなります。😅

  • 割れ物は慎重に取り扱う🍷

  • 粉体は破袋しないように扱う🧪

  • 長尺物は荷崩れしやすい📏

  • ドラムは転がせば危険🛢️

  • 冷凍・冷蔵は時間勝負❄️
    つまり現場には、品目ごとの知識と扱い方が必要になりました。🧠✨

この時代の経験が積み重なり、デバンニングは“扱いのプロ”としての専門性を高めていきます。💪


2)検品・仕分けの重要性が増した📋✅

輸入品は、通関や取引条件によって「数量・品番・ロット」が厳密に管理されます。
間違えれば納品遅れ、取引トラブル、損害賠償につながることもあります。😱
そのため、デバンニング現場では検品と仕分けの役割が大きくなりました。

  • ケース数のカウント

  • 品番・ラベルの確認

  • 破損品の隔離

  • ロット管理

  • 写真記録
    こうした作業が、物流品質を作ります。📸✨

“早いだけ”ではダメ。
“正確で安全”が必要。
この価値観が現場の文化として定着していったのが、この時代です。🔥


3)フォークリフトとパレット化で効率が変わった🚜📦

コンテナ輸送が増えると、倉庫やヤードでの荷役も進化します。
フォークリフトの普及、パレット化(ユニットロード)が進むことで、デバンニングの形も変わりました。🚜✨

  • パレット積みならまとめて降ろせる

  • ただし隙間がないと爪が入らない

  • パレットを組むスペースが必要

  • 荷崩れ防止のラップが重要
    こうした“現場の工夫”が生まれ、効率と安全のバランスが磨かれました。🧠✅

ただし、すべてがパレット化できるわけではありません。
バラ積み(手降ろし)が必要な貨物は今も多い。
だからこそデバンニング業は、「機械化」と「人の手」の両方を使い分ける仕事として発展していきます。🤝


4)港湾と倉庫の分業が進み、専門業者が育った🏢⚓

物流量が増えるほど、港湾荷役と倉庫作業の分業が進みます。
コンテナを降ろす港の役割と、コンテナを開けて中身を扱う倉庫の役割が整理され、
デバンニング専門の業者やチームが増えていきます。👷‍♂️👷‍♀️

  • 港近くのCFSでデバンニング

  • 内陸倉庫にドレー輸送してデバンニング

  • 大量処理のライン化
    こうした運用が広がり、デバンニング業は“物流の現場職”として確立していきました。📦✨


この時代にデバンニングは“専門職”になった📈🧠

輸入品の多様化、検品の厳格化、パレット化、分業の進展。
高度成長期以降のデバンニング業は、単なる荷降ろしから、物流品質を支える専門作業へ進化しました。

 

 

 

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