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第17回デバンニング雑学講座

皆さんこんにちは!

龍輝物流、更新担当の中西です。

デバンニングとは?コンテナから荷物を降ろすだけじゃない“現場の要”をわかりやすく解説

物流の現場でよく聞く 「デバンニング(Devanning)」 とは、海上コンテナ(またはトラック)に積まれた貨物を降ろし、仕分け・検品・搬送しやすい状態に整える作業のことです。
「コンテナから荷物を出すだけでしょ?」と思われがちですが、実際はその先の工程をスムーズにするための重要な仕事。ここが乱れると、倉庫の入庫が止まり、出荷が遅れ、現場全体のコストが上がります。つまりデバンニングは、物流の**“入口を整える”要の工程**です。


デバンニングが重要な理由:物流は入口で決まる✅

コンテナは輸送効率を最大化するために、荷物がギッシリ積まれていることが多いです。
箱の種類、重量、荷姿(ダンボール・袋物・木箱・パレット)、積み方(手積み・パレット積み)、湿気対策の資材…。現場では、これらを 安全に/破損なく/スピーディーに降ろしていきます。

  • デバンニングが遅れる → 検品・ラベル貼り・保管・仕分け・出荷が詰まる

  • 倉庫が混む → 作業ミスが増える/動線が崩れる/残業が増える

  • 逆に入口が整う現場 → 荷物の流れが美しく、ミスが少ない

だから「入口=デバンニング」が強い現場ほど、物流全体が安定します。


作業の流れ(基本)

一般的なデバンニングは、ざっくりこんな流れです。

  1. 作業前確認(荷主情報・貨物内容・注意点・外装の異常確認)

  2. 開扉(荷崩れの危険・飛び出しチェック)

  3. 荷降ろし(手降ろし/フォーク併用/パレット化しながら等)

  4. 仕分け・検品(数量・品番・破損・ラベル照合)

  5. 搬送・整形(パレット化/ラップ/保管しやすい形に)

  6. 報告(破損・不足・異常の記録、必要なら写真共有)

ポイントは、「とにかく早く」だけでは事故や破損につながること。
段取りと安全が最優先で、その上でスピードを出すのがプロのデバンニングです。


よくある難しさ:同じコンテナは一つもない‍

デバンニングが難しいのは、毎回条件が違うからです。

  • ぎっしり手積みで奥が取りづらい

  • 重量物が多く腰に負担が大きい

  • 荷崩れしていて開扉が危険

  • 湿気・結露でダンボールが弱っている

  • 異臭・カビ・濡れがある

  • 荷姿がバラバラで仕分けに時間がかかる

だから現場では、
作業人数/道具/降ろし方/置き場の作り方を都度変えます。ここで差が出ます。


デバンニングで“現場が助かる”ポイント

ただ降ろすだけではなく、次工程がラクになる形に整えるのが価値です。

  • パレット化+ラップで入庫・保管が一気にスムーズ

  • 仕分けを先にやると、倉庫内の混雑が減る

  • 破損・不足の早期発見でトラブルが小さく済む

  • 荷扱いルールの徹底でクレームが減る

物流は「一つの遅れ」が連鎖しやすいので、入口の整備は投資対効果が大きいです。


当社が大切にしていること:安全・品質・スピードの両立✨

当社のデバンニングは、まず安全を最優先に、荷物を傷めず、次工程がやりやすい形で引き渡すことを大切にしています。

  • 荷崩れチェックを徹底(開扉事故防止)

  • 荷物の扱いルール(落下防止・引きずり禁止など)

  • 仕分け・パレット化で倉庫作業をラクに

  • 破損や異常は写真・記録で共有し、判断を早くする

デバンニングは裏方に見えて、実は物流の心臓部。
コンテナ入庫が増える時期/人手が足りない時/急なスポット対応など、お困りの際はお気軽にご相談ください。現場に合った体制で、安定した入庫をサポートします。

 

 

 

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