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龍輝物流のよもやま話~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

皆さんこんにちは!

龍輝物流です。

 

~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

 

デバンニングは、一人だけで完結する仕事ではありません。

コンテナを確認する人。

荷物を降ろす人。

商品を運ぶ人。

パレットへ積む人。

フォークリフトを操作する人。

全体を管理する人。

複数のスタッフが連携しながら作業を進めます。

だからこそ、デバンニングの現場で非常に大切になるのが「引き継ぎ」です。✅

どこまで荷物を降ろしたのか。

どの商品をどこへ置くのか。

危険な場所はどこか。

次のコンテナはどんな荷物なのか。

必要な情報を正確につなぐことが、安全と作業効率を支えています。

★ 作業開始前にコンテナ情報を共有する

まず確認するのは、

コンテナの本数。

荷物の種類。

数量。

荷姿。

予定時間。

作業に必要な基本情報です。

現場責任者だけが知っていても、実際に作業するスタッフへ伝わっていなければスムーズに動けません。

「今日は何をするのか」

全員が理解してから作業を始めます。✅

☆ 重量物がある場合は必ず伝える

コンテナ内の商品は、見た目だけでは重さが分からない場合があります。

いつもの段ボールだと思って持ち上げたら非常に重かった。

そのようなことがあれば腰や手を痛める可能性があります。⚠

重い商品がある。

二人で持つ必要がある。

機械を使用する。

分かっている情報は必ず共有します。✅

「持てば分かる」ではなく、持つ前に伝えることが大切です。

★ 荷崩れの状態を引き継ぐ

コンテナを開けたときに、

上段が傾いている。

奥側が崩れている。

荷物が不安定。

気づくことがあります。

作業担当が途中で交代する場合には、その情報を必ず伝えます。⚠

奥に危険な場所があることを知らずに作業すれば、事故につながる可能性があります。

危険情報は最優先で引き継ぎます。✅

☆ どこまで作業したのかを明確にする

大型コンテナでは、作業に時間がかかる場合があります。

途中で休憩する。

担当者を交代する。

そんなときには、

何列まで終わった。

この商品は仕分け済み。

こちらはまだ確認前。

状態を伝えます。

次のスタッフが一から確認しなくても作業を再開できる状態をつくることが重要です。✅

★ 商品の置き場所を共有する

降ろした商品をどこへ置くのか。

A商品はこちら。

B商品はこちら。

検品待ちは別。

現場ごとに決まりがあります。

その情報が統一されていなければ、

同じ商品が複数の場所へ分かれる。

後から探す。

仕分け直す。

無駄な作業が増えてしまいます。

作業開始前に置き場所をそろえます。✅

☆ 数量に関する情報

現場によっては、荷物を降ろしながら数量を確認する場合があります。

この品番は何ケース。

残りは何ケース。

情報を正確に引き継ぎます。

途中で数え直すことがないよう、

誰が。

どこまで。

確認したのか。

分かる状態にします。✅

正確性もデバンニング作業の大切な品質です。

★ フォークリフトとの連携

人による手降ろしとフォークリフト作業が同時に進む場合があります。

今からパレットを移動する。

次の荷物を置く。

どこへフォークリフトが入るのか。

声を掛け合うことが重要です。☎

フォークリフト側は人の位置を確認する。

作業員側も車両の動きを見る。

お互いに相手が分かっているだろうと思わないことが安全につながります。✅

☆ 通路の状態を共有する

物流倉庫では、デバンニング作業以外の人や車両も動いています。

この通路はフォークリフトが多い。

こちらは一時的に使用できない。

荷物を置いている。

こうした情報も引き継ぎます。

特に初めて現場へ入るスタッフにとって、通路情報は重要です。⚠

現場全体を見ながら作業することが大切です。

★ 破損品の情報を残す

デバンニング中に、

箱がつぶれている。

破れている。

濡れている。

異常を発見することがあります。

その場合、

どの商品なのか。

どこに置いたのか。

責任者へ報告済みか。

次のスタッフへ伝えます。✅

他の商品と混ざってしまわないようにすることも重要です。

☆ 商品の扱い方をそろえる

割れ物。

精密機器。

家具。

衣類。

商品の種類によって扱い方は違います。

積み重ねて良い。

横にしてはいけない。

この向きで置く。

ルールがある商品もあります。

一人だけが知っている状態ではなく、作業する全員で共有します。✅

商品の品質を守るためにも重要です。

★ 作業ペースの情報

「あと30分で次のトラックが来る」

「このコンテナを先に終わらせる」

時間に関する情報も必要です。

ただし、時間を伝える目的は焦らせることではありません。

どの作業を優先するのか。

どこへ人員を配置するのか。

判断するための情報です。✅

全員で同じ目標を持って作業します。

☆ 休憩前後の引き継ぎ

デバンニングは体力を使う仕事です。

特に物量が多い場合には、休憩を取りながら作業します。

休憩に入る前に、

ここまで終了。

次はこちらから。

この商品は注意。

伝えておきます。

別のスタッフが作業を続ける場合でも、迷わず進められます。✅

★ 天候や温度に関する情報

コンテナ内部は、季節によって非常に暑くなったり寒くなったりします。

今日は中がかなり暑い。

床が濡れている。

雨で搬入口が滑りやすい。☔

こうした情報も安全のために共有します。

作業内容だけでなく、作業環境そのものも引き継ぎの対象です。✅

☆ ミスや間違いはすぐに伝える

商品を違う場所へ置いた。

数量を数え間違えた可能性がある。

別の品番と混ざった。

ミスに気づいた場合には早く報告します。☎

隠したまま次の作業へ進むと、後から確認する範囲がさらに広がります。

早い段階で伝える。

確認する。

修正する。

結果的に作業全体を早く終わらせることにもつながります。✅

★ ヒヤリとしたことを共有する

荷物が落ちそうになった。

足元につまずきそうになった。

フォークリフトと近づきすぎた。

事故にならなかった出来事も重要です。⚠

今回は大丈夫だった。

で終わらせるのではなく、

何が原因だったのか。

どうすれば防げるのか。

スタッフ同士で共有します。✅

一人の経験を、チーム全体の安全へつなげます。

☆ ベテランの段取りを若手へ伝える

経験豊富なスタッフは、コンテナを見た段階で、

この順番で降ろそう。

この荷物から動かそう。

先にパレットを準備しよう。

効率の良い流れを考えています。

しかし、

慣れれば分かる。

だけでは技術は受け継がれません。

なぜその順番なのか。

どこを見て判断しているのか。

若手へ伝えることが大切です。✅

★ 引き継ぎは“作業を止めない”ためのもの

デバンニングの現場では、一つのコンテナから次のコンテナへ作業が続きます。

荷物を降ろす人。

運ぶ人。

フォークリフト。

倉庫側スタッフ。

多くの人の仕事がつながっています。⭐

良い引き継ぎとは、

自分の仕事はここまで。

と伝えるだけではありません。

次の人が何を確認し、どこから動けばいいのか分かる状態をつくることです。

これからもスタッフ同士の声掛けと情報共有を大切にしながら、安全で正確、そしてスムーズなデバンニング作業をチーム全体で行っていきたいと思います。✨